これからの留寿都村を考える

・「留寿都ブランド」で未来をひらく

・「支え合い」で暮らしを支援する


「留寿都ブランド」で未来をひらく

●農業の国庫補助事業等への対応強化、次世代農業の推進、有害鳥獣駆除の強化、新規就農者を支援します
 村の基幹産業の「農業」をよりいっそう発展させるため、国等の補助事業情報を迅速に収集し、農業者への情報提供・集約・申請体制を強化します。
 また、次世代型農業を推進するほか品質と生産性向上のため、増加している有害鳥獣の駆除強化や、新規就農者が継続、定住できる支援を行ないます。

●滞在型観光の振興・支援、官民一体の観光客誘致を展開します
 村の基幹産業の「観光」は、昨年からのコロナ禍により甚大な影響を受けています。コロナ禍での支援と終息後を見据えた観光客誘致を図るため、豊かな自然と食のPR等を村と企業が一体となって行ないます。

●中小企業の育成・支援、起業・開業を支援します
 村に活気をもたらす商工業が、コロナ禍により苦境にあります。現企業の存続と新たな商いへのチャレンジを支援します。

●土地利用計画、村有地の利活用計画を推進します
 村が所有する土地で、新たなビジネスや定住等ができる利活用計画をつくり、推進します。

「支え合い」で暮らしを支援する

●診療所の新築検討、医療・介護・福祉の連携を強化します
 老朽化した村診療所は、施設機能面からも新築を検討します。同時に、役場の関係部署と診療所、社会福祉協議会、地域医療機関等との連携をより強化します。

●高齢者支援、寄り添い・支え合いの地域づくりを進めます
 高齢になっても住み慣れた土地・家で安心して暮らせるよう、福祉サービスの充実と支え合いの地域づくりを進めます。

●子育て世帯、ひとり親世帯等を支援します
 安心して子どもを産み、育てられる「村」として、各種扶助の見直しと制度の充実を図ります。

●地域格差のない学習支援、青年・女性の活動を支援します
 村内の情報通信環境の差による学習環境を解消するとともに、地域間の差を埋める学習支援を推進します。

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